誰か人生を教えてください・・・


by maple_r

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続・注文の多い弁当屋

注文の多い弁当屋

 先週、この玉子丼の女子に遭遇すると、冷やし中華を買っていた。
 冷やし中華は、コンビニと同じパックのタイプが保冷棚においてあるので、自分で取ってレジに持って行くのだが、「このマヨネーズ、ごまだれに変えてください」とのたまった。

 なんだ、つまりは「あたし、みんなと同じじゃイヤなの。違うのが良いの」ということか?
 しかしまあ、ごまは良いぞ、ごまは。栄養がたっぷりだ。ちょっとカロリーは高いが。
 それにしても、ごまだれって本来はどのメニューに添付されるんだろう。しゃぶしゃぶ弁当なんて無いし。

 
 今日、遭遇すると、豚ショウガ焼き弁当の小盛りを注文しておった。なんだい、思いくそ普通じゃねえか。
 どうせなら、豚ショウガ焼き弁当豚肉抜きでも頼んで欲しいものである。
 タマネギショウガ焼き弁当だ。
 
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by maple_r | 2006-05-30 01:04 | 雑記

日本ダービー

日本ダービー

 そうなんだよなあ、サクラメガワンダーはローマンエンパイア化してしまわないか心配なのだ……。

 自分のセオリーで言うと、今回のダービーでは1着候補サクラメガワンダー、2着候補メイショウサムソン・アペリティフなんだが、そうもいかないだろう。メイショウサムソンが1番人気であることと、なにより府中のトラックバイアスがとんでもなくキツくかかっているから。
 とにかく外は伸びない。内はどんどん伸びる。今日の小雨で、さらのこのバイアスが広がることが予想される。

 となると、外を廻ってくる差し馬は切らざるを得ないな。特に、常に大外廻しする四位とか池添は無条件に切りだ。

 メイショウサムソンは良い枠を引いたねえ。逃げ馬を射程に捕らえて、ずっと伸びる内を走れる。そしてダービーではとにかく連対率の高い1番人気。これは、大西のようにポンポンと勝てるとみたい。
 本来なら、皐月と菊花賞の二冠となるイメージなんだが、今年のこの条件であればダービーも獲れるんじゃないだろうか。(だからと言って、三冠馬になるという意味では無い)

 二着にはサクラメガワンダー、アペリティフ、フサイチジャンク、スーパーホーネット、ジャリスコライト。
 サクラメガワンダーは一着があっても良い。ホントはあって欲しい。

 アドマイヤムーンは良い馬だけど、タフなレースには向かない。
 アドマイヤメインは、いかにもトライアル馬。

 三着候補ならトーホウアランとナイアガラもいけるかな。
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by maple_r | 2006-05-28 11:33 | 競馬

素晴らしき人生哉

 5/21のフットサル試合において、ついに我らがチームが一勝を挙げた。

 感動ですよ。
 まるで、大会に優勝したのかともいうような喜びよう。
 良いじゃねえか。そのくらいうれしいんだ。

 7分ハーフ、ハーフタイムを1分挟み、都合15分で1試合。
 今回参加した12チームの中で、リーグ戦を経て、最下位決定戦。
 
 前半は0vs0。お互い、それまでの試合で疲労し、脚は止まっていてまさにへろへろ状態。
 あとは気力だけの勝負。

 後半も3分ほどは膠着状態。なんとか死力を絞っているが、どうしても最後の詰めまで届かない。
 そんな中、ついにウチのチームが1点を先制。残り3分、なんとか守りきれ!

 たった1点の差というのはキツい。脚が止まっているこんな時は、ふとした気のゆるみで平気で点を献上してしまう。

 実に、実に長い残り3分を凌ぎきり、ホイッスルを聞いた時は歓喜である。初勝利、そして初の無失点。

 
 思えば、クラブ出資馬で初の勝利を挙げてくれた、メイプルロードの未勝利戦。
 あのときも、尋常ではなくうれしかった。まるで重賞に勝ったかのように。
 実際、中1週で重賞にも勝ってしまうのであったが、やはりあの初勝利の時のことは忘れられない。

 メイプルロード以来、数頭が勝ち上がってくれたが、絶対にあの初勝利のときの事は忘れられないだろう。

 そして、フットサル初勝利と天秤に掛けていた1000万条件勝ちも、早く達成してもらいたいものである。
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by maple_r | 2006-05-22 00:11 | スポーツ
 小説では、無いのだが。

 話題になっているので読んでみた。東京都で労働相談窓口に携わっていた人の、窓口に相談に訪れた人を考察したドキュメンタリーである。
 セクハラ被害を訴える女性被害者と、あれは全て合意の下であったと抗弁する男性加害者。セクハラ抗議の事例を紹介したあと、筆者の考察が入る。

 オレ自身が読む前に、タイミングで会社の後輩に先に読ませることになった。
 先ず、後輩K(♂29)。労働力はアジアの低賃金の人間に任せればいい。高所得者は働く必要は無い、資本を使えば良いのだ、と主張する帝国主義者。
 「セクハラする方はする方でダメだけど、オンナもさわらせすぎ。こんなにさわらせたら、オトコも勘違いしますよ」

 次はバイトの女子N(♀25)。父親は国立大学の元教授。今は退官。母親はフェミ系市民団体に属する左寄りの人。そして兄貴は引きこもりニート。以前、引きこもり小説であるところのNHKにようこそを貸したら、数十ページを読んだところで、「こんな本を貸すなんて信じられない! もう、捨ててやろうと思いましたよ!」と、えらくご立腹だった女子。
 「電車の中で、こんな典型的なセクハラオヤジがいるんだーって、声を出して笑いそうになっちゃいました。でも、こんな話はいくつも読んでも意味無いので、半分読んだところで返します」

 オレの感想であるが、セクハラ加害者に対しては単純に憤りを覚えた。どうしてそこまで女子の意志を無視して自己の妄想の世界に走り込むことが出来るのか。
 セクハラ事例以外の本編でも、後半の考察部分では納得出来ない部分が多々あったがね。

 とりあえずこの本を読んで考えたことは、日本の家庭の女性は自分の血縁者の二人称を、自分の子供の視点で呼ぶことがデフォであり、例えば女性Aは、自分のダンナを「おとうさん」と呼び、自分の父親は「おじいちゃん」、母親は「おばあちゃん」となるのである。
 これは、女性に限ったことで、男性には関係のない事象かと思っていたがさにあらず、男は呼称では無く、位置づけでこういうことを行っているような気がするのだな。

 つまり、自分の女房に対して、その位置づけを恋愛対象から母親へとシフトするという。
 
 家庭は母親に守られた聖なる領域。それは崩れるべくもない。
 そして会社は恋愛の場所。家庭と切り離し、自分が男になるべき場所。

 こういった錯誤が、セクハラの全てのような気がしないでもない。

 元々、この本で語られているような極度のセクハラ加害者は、常軌を逸した状況錯誤があるわけであるが。
 例えば、女子の視線を感じる。この女子は、オレを見ている、オレに気があるに違いない。ところが、この女子は、鼻毛が気になって仕方がないだけかもしれないのだ。
 
 犯罪者は、自己を奮い立たせるために、全ての状況を自己に優位な方向へ思いこむらしい。自分が見られていることを、自分が恥ずかしいという負の方向で考えることが出来ず、惚れられているという正の方向でしか考えられないのは、犯罪者及び予備軍の思考なのである。

 注意したい物である。
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by maple_r | 2006-05-01 00:59 | 小説
 まだソープランドがトルコ風呂と呼ばれていた頃、大学受験でドロップアウトし、歌舞伎町のキャッチバーでバイトしていた主人公・佐川豊(童貞)は、ヤバメの客・栃憲に騙され雄琴に連れて行かれる。信じられないほど過酷な労働条件と、信じられないほど不浄な寮と呼ばれるプレハブ小屋。そして、春を売る姐さんたち……。

 
 萬月の作品は、初期からずいぶんと作風が変わってきた。初期は、それこそセックス・ドラッグ・ロケンロール&バイオレンスという感じで、こんなこと書いておけばウケるんだろう、というあざとさが目立っていた作品が多い。そんな中でもブルースという素晴らしい作品を輩出した。
 徐々にバイオレンスが影を潜めてくるが、やはり作品の根底にあるのはバイオレンスの動と、その対比にある静。これが萬月作品のすべてであった。

 やがて静が作品全体を占めるようになるが、静と動のバランスに優れている作品が、皆月である。
 そして、ここに至り静で作品が完結するようになる。スパイス程度の暴力はあるが、あくまでスパイス。全体が寂寥感漂うことには変わりない。

 作品全体を静でまとめ上げることが出来るようになったのは、萬月の筆力によるもの以外になにもない。描写、言葉の紡ぎ方がすばらしい。
 単純な言い方をすれば、萬月が円熟期に入ったと。
 いや、それでは作風がシフトしただけになってしまうな。これは、確実にレベルアップだ。
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by maple_r | 2006-05-01 00:00 | 小説