誰か人生を教えてください・・・


by maple_r

愛知県知事選-1

 ネタの旬さから言ったら、昨日のメイプルの話よりも、この話を昨日にしておく方が良いんだろうが、オレにとっては何はさておきメイプルだから、これで良いのである。

 2/4は愛知県知事選挙があった。どうも、そのまんま東の宮崎知事選での話題が大きすぎ、こっちは柳沢大臣の失言による代理裁判の意味合いが強くなりすぎてしまい、かなり不本意な報道ばかりを目にした。
 個人的には、一週間前の日曜日に投票場まで間違って出かけてしまったくらい興味深い選挙であったのだが、柳沢大臣のせいでそっちばかりクローズアップされてしまい、選挙の本軸がズレてしまった。残念なことだ。

 大臣の失言については、政治家は弁士であり言葉が仕事の全てであるのだから、その口から職務上ふさわしくない発言をしてしまったなら辞職すべきであると考える。というか、政治家が失言をするっていうのは、本音をぶっちゃけることに他ならなくて、要はそういう思想の人間なんだということなのだ。
 かつての失言王の森よしろーなんて、タカ派というのではなく、正統な天皇至上主義の右派であったから、神の国とか国体とか、本人からしたらなんで怒られるの? とでも言いたくなるようなことばかり言っていたわけで、失言として捉えるより、より本人の内面を示す言葉として捉えることがふさわしいわけだ。

 この大臣の「女性は子を産む機械」という発言は、まああの世代の人間にとってはなんらおかしいことのない思想なんだろう。当時はそれで良かったのかもしれない、問題なかったのかもしれない。
 しかしね、今は時代が変わったのだ。女性がすべからく男性の庇護の元にひざまずく時代では無いのだ。そういう時代の流れをつかめない古い世代のままの頭の人間が大臣をして、少子化問題に取り組もうなんて、ちゃんちゃらおかしいんだよ。まあ、代議士センセなんて、その辺りを理解している人なんていないと思うがね。
 そもそも、少子化問題というのは現在に生きる生産年齢世代の人間が、将来の隠居後の生活の安穏を求めるために問題にしているだけであって、オレは日本の国土と中央一極集中の土地利用体制の下では、今の1億強の人口は多すぎると思っている。たとえは、国土交通省は建設業を減らそうとしていて、極端な話、半分にまで落としても良いと言っている。建設業を主たる収入とする生活人口は確か2000万人くらいいたはずなので、半分にすると1000万人が失業するわけだ。就業年齢に達していない子や老人を除けばもっと少なくなるが、まあ失業率が10%上がると言っても過言ではあるまい。

 その職にあぶれた人はどういう職に就けば良いかというと、第1種産業なわけだ。食料の自給率を上げるために。
 ところが、国内は減反政策や産地廃棄など、自給率を上げることを自ら放棄したり、アメリカさんの戦後から続く食育で日本人の食生活を洋食ずっぽりにして、小麦を買え~、牛肉を買え~、と、にっちもさっちも行かない状況なのである。

 つまりはこの人口を維持出来る母体が無いわけで、人口減少は当然のなりいきだと考えるわけだが、個人的には子供を欲しいんだがなあ……とほほ。


 と、県政の話のまくらに国政の話で長くなってしまったので、続きは次回に。
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by maple_r | 2007-02-07 01:20 | 雑記